【11月 Se bisogna】
一週間経っても、まだ帰らない薫くん。
学校行かずに大丈夫なんかっ！
ずいぶん余裕じゃないですかｗ
薫くんは、早乙女学園の姉妹校(超進学校！)の医療コースに通っているらしい。
ホントに頭いいのねｗ
学校休んでも後でレポート書いて提出すればいいとか、さすが早乙女学園の姉妹校だけあってアバウトですｗ
確かに翔くんは、頑張りすぎるところがありますからね…。そこを心配する点では、春歌も気持ちは同じです。
でも、もう帰った方がいいよ～！どうすれば納得して帰ってくれるのさヽ(`Д´)ノ
な、なんですと！
これはムフフな展開になりそうですな( ´艸｀)←
翌日、トキヤとレンに相談。
ちょいちょいｗ目の前に春歌がいるではないか！ｗ
もうさ、翔くん春歌のこと好きだよね？自覚してないのか、わざとなのか…(笑)
って言うか思ったんだけど、もし自分が春歌で、翔くんのことが好きだとしたら、こんなこと言われたらちょっとショックかもｗ自分は眼中にないのかってo(TωT )
とりあえずレンの提案で、恋人のフリをすればいい！ってことに。
翔くんと春歌はビックリして戸惑ってますけど( ´艸｀)
するとレンが、春歌の腰に手を回して引き寄せあごに手をかけ、顔を強引に上げさせ……熱っぽい瞳で見つめましたｗ
レン：「好きだよ」
春歌：「！！！！！！！！あ、あのあのあのあの……」
さすがレンｗ
翔：「んな、恥ずかしいことができるかーーっ！！」
笑。
するとトキヤが、「恥ずかしさを緩和させるには、手順を踏まなければ……」と。
トキヤさん、今まで彼女いたことないのに、こーゆーのはわかっているのですね(笑)「そして……」の後が気になります(笑)
笑。
とりあえず、手を繋いで見つめ合うところから始めましょうｗ
お互い意識しまくりです(笑)初々しいな～(*´∀｀*)
そして放課後。
春歌と翔くんの練習を見ようと、薫くんがレコーディングルームにやって来ました。
翔：「だから、心配しなくていいから。お前もう、ウチに帰れ」
でも薫くんは、「あやしいなぁ。最初に会った時はパートナーって言ったじゃない。いつ付き合ったのさ。なんかおかしいよ」って、すんごい疑ってますｗ
そして…。
恋人同士だって証拠を見せろってことらしいけど、キス！！
どうすんの～！？ﾜｸ(((o(*ﾟ∀ﾟ*)o)))ﾜｸ←
焦る春歌ｗ
でも翔くんは覚悟を決めたみたいです。
(*´艸｀*)
翔くんがぎゅっと春歌を強く抱きしめ、こっそり耳元で「ちゃんと手順は踏むから」と。トキヤの言ってたやつですねｗ
春歌は、翔くんに委ねることにしました。
翔くんが春歌の髪を撫で、顔が近付き……まずは額にキス。
ドキドキの展開です(/ω＼)
そして、唇にキス…！
…と思ったら寸止めｗ触れたか触れていないか、ものすごくギリギリｗ
角度的に、薫くんには本当にキスしているように見えたみたいです。
翔：「どうだ！これでいいんだろ？」
知ってて試したのか…。
真面目な翔くんが、校則を破るはずがないって思っていたみたいです。
薫くんは、翔くんの決意の固さを知って、帰って行きました。
「もしまた倒れたら、その時は絶対翔ちゃんを連れて帰るからね」と言い残して…。
薫くんが帰った後、あまりの恥ずかしさに身悶える翔くん(笑)
いっぱいいっぱいだったんですね(笑)
翔：「もう二度とできるかあんなんっ！！…………つーか、ごめんな。急に……あんな……」
いやいや、むしろウェルカムっす(・∀・)b←
本当にキスされるのかと思ったよー(/ω＼)
つい本音をポロっと言ってしまい、しまったｗと思う翔くんでしたが、鈍感な春歌は気付いていませんｗ
小声で呟いたその言葉は、春歌には聞こえませんでした。
その時、観葉植物の鉢植えから、突然シャイニングがｗ
一体いつから見てたんだｗ
てか、どこから出てきた！！ｗｗ
相変わらず神出鬼没すぎますｗｗ
今月はドキドキ展開で楽しかった～(*´∀｀*)
翔くんの発作も起こらなかったしね！
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